カード明細から、使っていないサブスクを見つけるには?
複数月の明細を並べ、同じ利用先が繰り返し現れる理由を確認します。22件の架空明細で、固定費の候補と単発の買い物を仕分ける例です。
2026年9月4日公開 / Signal & Ship。固定費レーダー v0.2.2と、無料デモに掲載している同じ架空データを使用しています。
1. まず、同じカードの明細を数か月分そろえる
この例は2026年1〜6月の22件、4つの利用先です。利用日・利用店名・金額の列を使い、日付の間隔と金額の揺れを確認します。利用店名の大文字・小文字が変わる例も含みます。
1か月だけでは、毎月の支出か単発の買い物かを判断しにくくなります。この6か月分には、年払いの周期を確かめられる履歴はありません。
2. 検出された4候補の「理由」を読む
Orbit Mobile(架空)
6件 / 毎月。月額換算は¥3,215、年額換算は¥38,580です(いずれも推定)。
- 6件の記録で、毎月の間隔が5/5回一致
- 金額がほぼ一定(中央値 ¥3,215)
- 観測期間 151日
Northstar Video(架空)
6件 / 毎月。月額換算は¥1,490、年額換算は¥17,880です(いずれも推定)。
- 6件の記録で、毎月の間隔が5/5回一致
- 金額がほぼ一定(中央値 ¥1,490)
- 観測期間 151日
Daylight Cloud(架空)
6件 / 毎月。月額換算は¥980、年額換算は¥11,760です(いずれも推定)。
- 6件の記録で、毎月の間隔が5/5回一致
- 金額がほぼ一定(中央値 ¥980)
- 観測期間 151日
架空マルシェ
4件 / 不定期。金額と間隔にばらつきがあり、固定費かどうか確認が必要です。
- 明確な周期は未確定ですが、同じ利用先が4回登場
- 固定費とは限らないため、継続契約か明細で確認が必要
- 金額の変動が大きい(¥1,630〜¥7,310)
- 観測期間 154日
3. 「繰り返す支出」と「不要な契約」を分けて確認する
例えば、使っていない動画配信なら「解約候補」、必要な携帯料金なら「継続する」、単発の買い物なら「固定費ではない」に仕分けます。これは利用者が確認するための候補です。明細だけで契約の有無や必要性を断定しません。
解約する前に各サービスの公式画面で契約名、次回請求日、年契約の有無を確認してください。解約候補の合計は推定の月額換算であり、実際に節約できた金額ではありません。
同じ明細で、無料で試せます
登録も、ご自身のCSVの準備も不要です。デモの「元の明細22件を見る」で入力データ、「この候補の明細を見る」で判断の根拠を確認できます。
自分のカード明細を見直す場合
購入版は980円(税込・買い切り)。ZIPを展開し、ブラウザで開いて使います。ご自身のCSVを端末内で処理し、候補の仕分けと確認結果のCSV保存ができます。明細を販売者へ送信する必要はありません。