年払いと月額の変化は、明細でどう見分ける?
13か月分を並べると、1か月の明細では分からない支出が見えてきます。16件の架空データで、年払い・金額の変化・単発の買い物を確認します。
2026年9月7日公開 / Signal & Ship。2025年8月〜2026年8月の架空明細を、販売版と同じ固定費レーダー v0.2.2で処理した結果です。実在する契約や節約実績ではありません。
1. 年払いは、前年と今年の2件を見比べる
「架空ドキュメント保管(年払い)」は2025年8月5日と2026年8月5日に、それぞれ12,000円。365日の間隔があるため「年1回」の候補になります。
ただし、記録は2件です。結果にも「長周期の2件判定のため、明細での確認を推奨」と出ます。年額候補に出たことだけで、契約の自動更新を断定できません。公式の契約画面で、更新日・次回金額・解約期限を確認してください。
月額換算¥1,000は、年額12,000円を12で割った比較用の数字です。毎月1,000円の請求があるという意味ではありません。
2. 月額換算と、いちばん新しい請求額は違うことがある
「架空ノートアプリ」は、2025年8月〜2026年2月の7件が980円、2026年3〜8月の6件が1,480円です。毎月の候補として検出されますが、月額換算は¥980になります。
この表示は13件全体の中央値が基準のためです。直近の請求1,480円や、将来の支払予定額を示しません。元の明細の日付・金額を並べ、金額が変わった2026年3月の契約明細や通知を確認します。
金額が500円増えたことは、この架空明細から読めます。その理由が値上げ、プラン変更、割引終了、追加利用のどれかは、明細だけでは判定しません。値上げを自動判定する機能ではありません。
3. 1回だけの買い物は、候補に出ない
「架空デスクライト店」の6,480円は取り込まれますが、1件だけなので継続支出の候補には出ません。16件の取込から出る候補は2つです。候補に出ないことも、「不要な契約がほかにない」という証明にはなりません。
検出理由と元の明細を確認する
架空ドキュメント保管(年払い):2件 / 年1回
- 2件の記録で、年1回の間隔が1/1回一致
- 金額がほぼ一定(中央値 ¥12,000)
- 観測期間 365日
- 長周期の2件判定のため、明細での確認を推奨
- 2025-08-05:¥12,000
- 2026-08-05:¥12,000
架空ノートアプリ:13件 / 毎月
- 13件の記録で、毎月の間隔が12/12回一致
- 金額は変動するが範囲内(¥980〜¥1,480)
- 観測期間 365日
- 2025-08-18:¥980
- 2025-09-18:¥980
- 2025-10-18:¥980
- 2025-11-18:¥980
- 2025-12-18:¥980
- 2026-01-18:¥980
- 2026-02-18:¥980
- 2026-03-18:¥1,480
- 2026-04-18:¥1,480
- 2026-05-18:¥1,480
- 2026-06-18:¥1,480
- 2026-07-18:¥1,480
- 2026-08-18:¥1,480
自分の明細をそろえるときの確認順
- 年払いを調べたいなら13か月以上を用意し、前年と今年の請求が両方含まれるか確認する。
- 抜けた月や別カードの請求がないか確認する。期間の長さだけで年払いが必ず見つかるわけではありません。
- 候補の金額を元の明細と照合し、利用先の公式画面で契約と次回請求を確認する。
解約候補の換算額は実際の削減額ではありません。使う契約を残すか、見直すかは、ご自身で確認して仕分けます。
まずは、無料で確かめる
操作できるデモは別の架空データです。この記事の13か月分は、上の明細・検出結果とダウンロードCSVで確認できます。
無料の読込確認は列・期間・除外行の確認まで。自分の複数月CSVの候補検出・仕分け・結果保存は980円の購入版です。対応環境と購入条件をご確認ください。